中国のゲームアプリの売り上げ(トップセールスランキング)に注目し、ランキングの中から日本でも人気のあるゲームアプリをいくつかピックアップして紹介しています。
当サイトでは段々とアジア圏(中国・韓国)で人気のあるゲームアプリでありながら、日本でも人気のあるアプリというのを紹介していきたいと思っています。
別で日本ではあまり注目されていないアプリが何故中国や韓国でランキングが高いのかにも注目しています!
中国アプリのトップセールスランキングを参照してご紹介しますが、必ずしもリアルタイムのランキングを反映できるわけではないので、人気アプリの中から筆者が選択し、作成したものであると解釈いただけますと幸いです。
Contents
『中国・韓国』ゲームアプリランキング
リアルタイムのランキングを反映は出来ないと言いつつも確認した際など1位のゲームアプリはどの国でもやはり長期的に安定した人気がありますので、1位のアプリは紹介していきます!
※トップセールスランキングを参照しています。
堂々の1位『王者荣耀』
中国でぶっちぎりで人気であり、トップセールスランキングでも1位を獲得しているのが『王者荣耀』です。
現在、日本ではプレイできず自分のアカウントを中国アカウントとして作成すればダウンロードとプレイが可能なのですが、最近では中国アカウントなどを偽って作成しダウンロードをするというのが難しくなっているようです。
『王者荣耀』はどんなゲーム??
マルチプレイで敵の本拠地を破壊するチーム戦、MOBA系ゲームです。世界的に人気なジャンルであるはずなのですが、日本ではイマイチ爆発的な人気が出ないジャンルとなっています。
筆者もMOBA系は経験者でLoLなどは日本サーバーが出来る前からプレイしていましたし、スマホでMOBA系新作が出るとチェックは欠かさず行っています。
最近では任天堂switchに『Arena of Valor』が追加されたりと、これからも世界的な人気は伸びていく傾向にありますし、より日本向けのリリースとなるアプリなどは出てくるでしょう。
『王者荣耀』の特徴
どれくらい中国で人気なのか?と言えば、2億以上のDL実績を持ち、中国のスマホアプリの収益をこのアプリのみで40%(2兆円)を占めたこともあるほどです。
ここまで人気になると、日本では考えられないような以下のような社会現象も出てきており…
年齢制限や実名登録など明確にする動きが進んでおり、〇歳以下は1日2時間までと義務付けが行われていくほどで、中国としては学業面が疎かになることを懸念しての対策となっています。
またMOBA系をプレイしたことがある方はご存知かと思いますが、MOBA系は基本課金を行う必要がありません。
キャラクターはログインであったりバトルを行って得たポイントやコインなどを使用することで解禁できますし、PSが重要なので課金したから強くなるという仕組みではありません。
さらに特徴的なのは『王者荣耀』は女性プレイヤーが多いというデータもあり、上記のように課金が必要ないゲームアプリであるはずが、「スキン」というキャラの見た目に寄与するだけのものに莫大な課金をされているということです。
以下に『陰陽師』というアプリを紹介しますが、この「見た目」などについても日本との違いと共通点があります。
中華人民共和国の人口の多さと嗜好性がこの『王者荣耀』から改めて学ぶことができます。
『陰陽師』
『陰陽師』も中国ではトップクラスの人気を誇るアプリです。
こちらは日本でもリリースされていますが、それほど高い人気を誇っているわけではありません。
この『陰陽師』で注目していただきたいのは「見た目」の部分です。
『陰陽師』とはどんなゲーム??
『陰陽師』はスキルなどを駆使して戦う本格幻想スマホ RPGです。
ゲーム性についてはあまり特徴というのはないのですが、中国でも「和風」なスタイルが好まれているという印象を持ったアプリです。
日本でも人気アニメやゲームのコスプレやイラストというのはTwitterでも賑わっていますが、中国ではこの『陰陽師』のイラストやコスプレというのが非常に人気である印象を持ちます。
『陰陽師』の特徴から考える「見た目」の意識
#阴阳师
小奶狗和小晴明
😚祝大家新春快乐!!! pic.twitter.com/sQr9tvmXY0— 鹿野原 (@ShikaMuroKun) 2019年2月3日
『陰陽師』自体のキャラクターが中国のみでなく、日本や韓国、欧米でも人気があるのは事実なのですが、『決戦平安京』なども同時にイラストなどを載せられていたりと「和風」なものを好むような傾向があると個人的には感じています。
「和風」と言っても古来の日本は中国から大きな影響を受けていることは皆さんもご存知だと思います。その時代を反映した「和風」デザインや三国志系が好まれていることは多くのアプリが示しています。
日本のアニメや漫画からアプリとなったものですと、『NARUTO』のアプリが非常に人気でトップセールスに2つも『NARUTO』のアプリがランクインしています。
『ドラゴンボール』や『ワンピース』のアプリも人気ではあるのですが、本能的に私たちが「和風」と感じるようなデザインは中国ではヒットする傾向にあるようです。
中国アプリランキング『美少女系アプリ』もやっぱり人気!!
日本でも人気である、『ドールズフロントライン』や『崩壊3rd』こちらもランクインしています!
特に『崩壊3rd』の人気が高く、アジア圏は比較的マルチプレイでの対戦というのは好まれています。
先ほど挙げた『王者荣耀』のようなMOBA系、『ハースストーン』などより「対人戦」の感覚が強いものがランキングが高いです。
とは言っても美少女系も強い!
帰郷行動Ⅳラストバトル その④-4(完)
「こちら第1小隊。アーキテクト撃破っ!」(`・ω・´)※トンプソンの台詞が的確過ぎるwww
長かった…でも低体温症面白かった!#ドルフロ #ドルフロ低体温症 pic.twitter.com/EIZijU8kZw— Rumble.Sword (@Rumble_Sword) 2019年2月3日
Appstoreのトップバナーにいたリタに目を惹かれ始めた崩壊3rdに最近ハマってしまいましたっ!もしよかったらフレンド申請お願いシャス!#崩壊3rd勢と繋がりたい #崩壊3rd pic.twitter.com/yvXtFoMB6x
— さんけた@ゲーム実況 (@sansanketasan) 2019年1月29日
ドールズフロントライン
ドールズフロントラインは元々中国で開発されたアプリです。
日本でもトップセールスで安定した人気を誇っていて、キャラの入手に課金の必要は無いのですがスキンなどが非常に可愛いので、課金者が続出しています。
中国では日本未実装のキャラやスキンなどもあるので、それらを見るだけでも楽しむことができます。
崩壊3rd
崩壊3rdも中国で開発されたアプリです。日本でも最近トップセールスでのランキングが高くなってきていますので是非プレイしてみてください!
個人的にはリズミカルな操作面が非常に良いと思っています。
慣れてしまえばどのゲームも操作性なんてあまり気にしないのかもしれないのですが、結構重要です。
特に『王者荣耀』などは細かい操作が求められるところがあるのですが、向き変えと通常攻撃のラグなどが気になるところではありますが、崩壊3rdは「回避」などが気持ち良かったですね!
中国のゲームアプリの売り上げランキングと日本でも人気のアプリはあるの?? まとめ
以上、中国のゲームアプリの売り上げランキングと日本でも人気のアプリはあるの??でした。
日本でも人気のあるアプリとなると、ある程度限定化されてしまうのですが最近では日本向けを意識したアプリも次々リリースされています。
崩壊3rdやドールズフロントラインが良い例です。
MMORPGやMOBA系は何故か日本は流行らないですよね(笑)
一時期LoLがCMなどでかなり宣伝していたので、遂に日本もMOBA系人気が爆発するかと思ったのですが爆発とまではいかなかったと思います。
少し前は中国の人気アプリは、特にデザイン面で変わった要素もない少し古臭く感じるシミュレーション系のアプリが多かったです。
今もトップセールスランキングに入っているので人気ではありますが、少しランキングの動きに変化があったと感じため今回紹介してみました。
さらに中国は人気アプリも多数排出していますし、市場をより拡大していくはずなのである程度世界基準のアプリをこれからも開発していくことが予想されます。
そうなると、これからのリリースで段々と人気アプリの傾向が変わってくるのではないか?と思いますし、日本のトップセールスランキングにも多少影響があるかもしれませんね。
ちなみにFGOも中国でのトップセールスランキングに入ってます(笑)
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